2020-04-27

箱田中・東中・東小 大利根小・新田小-通学路の安全を守る

■頻発する東地区の痴漢事件

平成22 年は、前橋でそして 東地区内で、異常なベースで痴漢事件が続発した年でした。

小学女児や女子中高生が被 害者の大半であり、まさに通学路の危機対策が急務の課題でした。

■緊急ちかん対策協議会開催

危機感を強く感じた私は、前橋市安全安心課とその対策を協議、早速、平成22 年4 月21 日 大利根町公民館で「緊急ちかん対策協議会」を開催。

前橋警察そして地区内の防犯委員・教育関係者が一同に会し、対策を協議し、通学路の 安全確保のため、力を併せて行 動していく事となった。

さらに警察当局は対策を強 化、私服警官、制服警官そして パトカーの巡回が一段と強化され、地区を挙げての「ちかん対策 」が始まったのです。

■相次ぐ逮捕で鎮静化へ

この学校、地域そして警察の密接な連携が功を奏し、7 月上旬には19 才の少年を逮捕、

さらに8 月下旬には埼玉県在住の40 代、10 月中旬には20 代そして

11 月末には30 代の4 人の男が次々に逮捕され、事件はようやく沈静化、その後、東地区において痴漢・類似事件は劇的に減少しています。

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コメント2件

  • 出島 雪宏 より:

    慢性的な渋滞が続く、長瀞線の、利根川新橋をぜひ頑張って下さい!期待しております

    • asai より:

      ご意見ありがとうございます。
      昭和30年ころの事業決定から65年、ようやく動き出しました。
      現状では、コロナ禍の逼迫した財政下での遅れが懸念されますが、これまでのようにしつこく取り組んでいきます。
      併せて、長瀞線は危険なほど傷んだ歩道の改善が課題です。取り組んでいきます。

      あさい雅彦

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